■ 新しいことに彼とチャレンジ
一度友人として認識されてしまうと、そのままの関係がずっと続いてしまうもの。
「あの2人は仲がいいのに、なんで付き合わないの?」と思えるような人って周りにいるはず。
親密さというのは一度落ち着いてしまうと、なかなか変化しない性質があることが分かります。
しかし、これが大きく変化するのが同窓会。数年ぶりに再会して連絡を取り合うようになると、恋愛に進展しやすいもの。
このことから、関係性に急激な変化がないと、友人から恋愛に発展させることは難しいと言えます。
友達として落ち着いてしまった彼と発展したいなら、この急激な変化を演出する必要があるわけです。
その1つが、未体験のことに挑戦すること。
例えば、飲み仲間として居酒屋で遊ぶことが多いなら、休日の日中に映画を見に行ったり、「ディズニーランド行かない?」といった感じで非日常を演出してみてください。
もちろん、友達同士で新しいことに挑戦してみてもいいでしょう。同窓会と同じ状況を作り出すことができるわけです。
■ 2人きりの関係を作る
いつも決まったグループで遊んでいるけれど、みんなを巻き込んで新しいことにチャレンジすることは難しいというのであれば、2人きりになる状況を作ってみてください。
「2人でどこか行ってみない?」と誘ってみてもいいでしょうし、グループで遊んでいるときに、2人で買い出しに行ってみるなどして、少し変わった状況を作りだしてみてもいいでしょう。
相手は「急にどうした?」と思うはずです。
そう思われるのが恥ずかしいと思ってはダメ。
むしろ、そう思わせないとずっと友達のままになってしまいます。
■ 離れる
急激な変化というのは距離を縮めるというだけではありません。逆に距離を開けるのも変化になります。
同窓会の前は、友達同士であまり連絡を取っていなかったはず。だからこそ、再会したときに盛り上がったわけです。
ここは耐えどきだと思って、連絡を断ってみてください。
彼が自分のことを忘れたなと思った頃に、「久しぶり!」と連絡してみましょう。
そこから急激に距離を縮めることで関係を変化を演出できます。
もし、連絡を断っている時に向こうから「最近どうしたの? 付き合い悪いじゃん」といった連絡が来たらチャンス。
ここぞとばかりに2人きりでいつもとは違う場所へ出かけてみてください。
■ 告白からのリトライ
仲のいい彼に告白して「友達としか思えない」といった感じで断られた場合は、最後の手段だと思ってこの方法を試してみてください。
「付き合えないことは分かった。自己中かもしれないけど、一緒にいるのは辛いからこれからはもう連絡しないし、話しかけないね」といって完全に彼との関係を断ちます。
自分のことを好きだと言ってくれた相手がいなくなると寂しくなるのが普通。特に男性は、いつまでも元カノを覚えている生き物です。
この期間に、「友達だと思ってたけど、付き合ってみたら案外相性がよかった」といった感じで彼に振ったことを後悔してもらう時間を作ります。
2週間くらい経ったら「ごめん。きっぱりと諦めるつもりだったけど、やっぱり好き」と伝えてみてください。
上手くいけば付き合えますが、振ったことを後悔してもらわなければいけないので、そういう関係性を作れていたかが重要になります。
かなりリスクが高いので、試すときは最後の手段だと思ってくださいね。
■ 自分磨きも大事
友達から恋人に関係を発展させるには、付き合ってもいいと思えるだけの関係性が出来上がっていないと難しくなります。
特に、友人として日頃の行動を見せている分、「友達としてはいいけど、恋人としては無理」と思われていると、恋人への発展は難しくなってしまうので、欠点をなくす努力も必要です。
自分磨きも怠らないように気をつけてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)
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