初回は短時間が絶対おすすめ!
初めてのデートに気合いが入るのは当然のこと。
でも1回のデートで一気に距離を縮めようと頑張り過ぎるのはおすすめできません。
お互いに緊張する初デートは、相手にいいところを見せようと、お互いに疲れてしまいやすいもの。
長時間一緒にいて気疲れしてしまうと、緊張による疲れを「一緒にいると疲れる」と勘違いしてしまう可能性が考えられます。
「また会いたい」と思わせられるように、初デートは物足りなさを残しておくのが◎。
ランチデートや映画デートで、会話は少なめといった内容が、次のデートへの期待感につながります。
夜の時間帯に誘われた場合には、向こうから誘われない限り1件目で帰るのがベター。
名残惜しさを意識してみましょう。
彼の価値観を観察して地雷回避
価値観が違うと、居心地の悪さを感じてしまう原因に。
デート中のしぐさや言動から、彼が価値観の違いを感じ「友達はアリだけど恋人はナシだな」と判断することもあるでしょう。
細かい話、地面にカバンを置くのが嫌、つり革を握ることに抵抗がある……なかには、そんな神経質な人もいます。
きちょうめんな人、おおざっぱな人、価値観は人それぞれ。
だからこそ、彼の行動をしっかり観察して、その価値観を意識!
彼にとってNGな行動を回避していきましょう。
また、よく観察することは付き合ってから「こんなはずじゃなかった」というギャップを回避することにもつながります。
こちらから、相手のことを見定めるのもお忘れなく!
進展を焦らずデートを楽しむ
交際前にありがちな失敗原因が「焦りすぎ」によるものです。
早く付き合いたいと焦ってしまうと、無意識のうちに必死になり、男性が重たいと感じてしまう原因に。
3回のデートで交際につなげるには、進展を焦らず単純にデートを楽しむ余裕を持つことが大切です。
彼が付き合いたいと思っているのか、あれこれ悩まず、リラックスしてデートを楽しむようにしましょう。
顔色をうかがうような行動は、どうしてもぎこちなくなるもの。
リラックスした笑顔で楽しむことができれば、彼も気楽に過ごせるので、「一緒にいて楽しい」と感じやすくなるはずです。
3回目は印象的なデートコースに
3回目のデートは、未来を決める大事なデートともいえます。
1回目2回目は気軽なデートにしておいて、3回目には、印象に残るようなロマンチックなデートにしてみてください。
3回デートできるということは、お互いに好意がある証拠。
だからこそ、テーマパークや夜景スポット、ホテルでのディナーなど特別感あるデートを楽しむことで、ロマンチックな雰囲気から、より恋人になりたいという気分を高めることができます。
告白のきっかけにもなるので、もし提案できるのであれば、ロマンチックな場所をリクエストしてみましょう。
共通点から未来を想像させる
「この子と付き合ったら楽しそう!」とイメージさせていくことも、短期間で交際につなげる秘訣。
そんな前向きな未来を想像させるには、ふたりの共通点が、重要なきっかけになります。
たとえば、映画の話で盛り上がる、お互いにゲーム好きといった共通点があると、付き合ってからも一緒に楽しめるという、前向きな未来を想像できるもの。
また、考え方が似ているという親近感は、自分のことを理解してくれるという自信にもつながり、ふたりが付き合う未来を、肯定的に考えさせてくれるきっかけにも。
できるだけ多く共通点を見つけて「同じだね」とアピールしていきましょう。
おわりに
じっくり時間をかけて交際することもひとつの正解ですが、恋愛には勢いも大切です。
デートの回数に執着する必要はありませんが、3回というデートの回数は、勢いと慎重さ両方のバランスがとれた回数ともいえるのではないでしょうか?
みなさんもぜひ、彼と恋人になれるよう5つのコツを意識してみてくださいね!
(白藤やよ/ライター)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)
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