2018年9月1日「防災の日」にリニューアル!地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ」

地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ」は、民間の地震研究機関ブレインの内山義英代表が開発した「3 種前兆地震予知法」による観測手法に基づいた情報を発信しています。
地震が発生する約1週間前に現れる地電流の前兆現象を捉え、地震の発生時期・地域・規模(いつ、どこで、どれくらい)を予測し、週2回、情報提供を行っています。
ツイッターでは事前に配信した予知情報に対し、予報に対する結果の検証を配信。
また、住まいや家族構成などのライフスタイルに応じた、必要な防災グッズをチェックできる実用的なリストも掲載されていますので、どのような防災グッズを揃えればよいのかもひと目で判断できるようになっています。
今後も地震予知の他、防災・減災に役立つ情報を発信し、地震による被害の縮小を図ります。
的中率80%以上のわけとは?

「予知するアンテナ」の地震予知的中率は80%以上。
その理由は「3種前兆地震予知法」を採用しているからです。
「3種前兆地震予知法」は、地中を流れる地電流を直接観測し、前兆現象を捉える「地電流観測」と、地電流の観測波形からノイズを除去し、地震の前兆を読み解く「波形解析技術」。そして、「前震活動解析」の3 種類の前兆を組み合わせて判定し、地震発生の時期、地域、規模を予測する方法です。
実際に2016年4月に発生した熊本地震では、地震発生の約1週間前から鹿児島県内で地電流の大きな異常と前震を観測。前兆現象を判定したことで予測を的中させました。
今後は地震予知的中率90%以上を目指す方針です。
地震予知ができるようになれば、地震による被害を大幅に減らすことが可能になります。
地震予知的中率100%の時代が早く訪れると良いですね!
これがあってよかった!防災グッズに準備しておきたいもの
私ta_saも、2011年の東日本大震災を経験した1人です。
その時、出産3週間後。新生児を連れて避難をした経験は今でも鮮明に思い出すことができます。
水・非常食・懐中電灯など、防災手帳に書かれているものは、みなさんすでに用意されているかもしれません。ですので、ここでは「これがあって助かった!これを用意しておくと良い!」というものをご紹介しますね!
まずは「ラップやアルミホイル」。
水が止まってしまうので、食器を洗うことができません。
お皿にラップやアルミホイルを巻けば、お皿も汚れず、食器を洗う手間もなしです。
「除菌ができるウェットティッシュ」も重宝しますよ!
水が止まればお風呂も入れません。
我が家では赤ちゃん用のおしりふきがあったので、それで全身を拭いていました。
寝室に防災グッズを備えている人も多いかと思いますが、そこには「スリッパ」も加えておいてください。
大きな地震では、食器や花瓶などたくさんの物が割れます。
外に出たくても、廊下がガラスだらけで出られなくなり、我が家ではガラスの上に布団をかぶせて外に出ました。
「スリッパ」があれば、ガラスの破片でケガをすることも、貴重な布団を1枚ダメにしてしまうこともありません。
防災グッズの1つに用意してみてくださいね。
全国各地で地震が頻発しています。
「明日は我が身」の思いで、防災意識を高めて生活していきましょうね!
「予知するアンテナ」HP