女性だから知っておきたい♡乳がんについて

みなさん、乳がんの検診を受けたことがありますか? 近年、乳がんは増加傾向にあります。 世界中で広がりを見せているピンクリボン運動は、乳がん撲滅キャンペーンとして乳がんの早期発見などを訴えるための運動です。 日本でもピンクリボン運動は、定着しつつありますよね。そこで、乳がんについてご紹介していきます。乳がんについてのさまざまな知識をまとめてみました☆

出典:www.nippori-nyugankenshin.com


1.乳房について



出典:shinjuku-gansoudan.com


知っているようで知らない乳房のことを少しでも理解していると、乳がんのことも理解しやすくなりますよ。

乳房は、大きく分けて「乳腺(ニュウセン)」と「脂肪」の2つの要素で構成されています。

乳腺は、母乳を運ぶ「乳管」と母乳を作る「小葉(ショウヨウ)」で構成されており、乳腺を保護する役割を「脂肪」が果たしています。


2.乳がんとは?



出典:wol.nikkeibp.co.jp


乳がんは、乳房に張り巡らされている「乳腺にできる悪性腫瘍(ガン)」のことです。

乳がんの9割は、乳管から発生する「乳管がん」と言われています。

他にも、小葉から発生する「小葉がん」があります。


さらに、乳がんの段階によって、2通りに分かれます。

「非浸潤性(ヒシンジュンセイ)」というタイプ(非浸潤性乳管がんなど)は、がん細胞が乳管や小葉の中だけに留まっている状態で、転移や再発のリスクが少なく、手術で完治することも可能という特徴があります。

「浸潤性(シンジュンセイ)」というタイプ(浸潤性乳管がんなど)は、がん細胞が乳管や小葉を破って外に出ている状態になります。


3.乳がんの原因



出典:jp.pinterest.com


乳がんの原因でよく挙げられることは、「妊娠出産の経験がない」「お子様を母乳で育てた経験がない」「生理の年齢が早い」「閉経の年齢が遅い」「悪い生活習慣」「喫煙」「飲酒」「遺伝要因」「女性ホルモンの影響」などです。

1つは当てはまるという女性が多そうですね。


4.乳がんの症状



出典:jp.pinterest.com


乳がんの症状で多いのは、3つです。


1つ目は、乳房にしこりがあることです。

乳がんのしこりの特徴は、表面がゴツゴツして硬く、押しても動きにくく痛みがないことです。

ちなみに、しこりを押して痛みがある場合は、乳腺症の可能性が高いと言われています。

2つ目は、乳頭から血のような分泌物があることです。

特徴は、乳がんを患っている乳房からのみ分泌物があるので、片方の乳頭からだけ分泌物があることです。

3つ目は、鏡で乳房を見たときに、へこみやひきつれなどの変形が見られることです。


気になる項目が1つでもあれば、早めに検診を受けましょう。


5.乳がんのなりやすい年代は?



出典:jp.pinterest.com


30代後半から、乳がんを発症する患者数が増加して、ピークが40代後半になります。

この年代に患者数が多いのは、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌と関係があると言われています。

乳がんになりやすい年代と、乳がんの原因となる項目に当てはまる女性は、特に注意が必要です。


6.乳がんの検診方法は?



出典:jp.pinterest.com


視触診+マンモグラフィ検査、または、視触診+超音波エコーという組み合わせで検診することが多いようです。

3つの検診方法をまとめました。


・視触診


出典:jp.pinterest.com


先生が直接視診で乳房にへこみなどの異常がないかを確認して、触診でしこりの有無、乳頭の分泌物の有無などを確認します。


・マンモグラフィ検査


出典:jp.pinterest.com


乳房専用のレントゲン検査です。

乳房を板で挟みなるべく平らにしてから、X線を照射します。

乳がんは白く写り、しこりになる前の小さな乳がんを発見することができます。

個人差はありますが、痛みを伴う検査です。


・超音波エコー


出典:bi-ki.jp


超音波を出して検査をします。

マンモグラフィ検査では、乳腺が発達していると乳腺も白く写ってしまいますので、乳がんとの鑑別が難しいと言われています。

特に、20代の女性には超音波エコーを行うケースが多いようです。


7.乳がんの治療法



出典:jp.pinterest.com


乳がんの進行状況や乳房のどの場所にがんが発生したかなどによって、大きく治療法が変わってきます。

今日では手術の場合、できる限り少ない範囲で病変を取り除く傾向が強く、術後は放射線治療などを行う「乳房温存療法」が手術の約50%を占めています。

他の治療法としては、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌を減らすホルモン療法や、抗がん剤治療があります。

乳がんの治療は先生から必要な説明をしっかり受けて、納得した治療法を選ぶことが第一です。


8.乳がんのセルフチェック



出典:netallica.yahoo.co.jp


月1回のセルフチェックをおすすめします。

なにか異変を感じたら、早めに検診を受けましょう。


・鏡でチェック


出典:taisetsu.united-arrows.co.jp


鏡の前で、両腕をあげて、乳房の形を正面、側面などいろんな角度からじっくり観察します。

「乳房の形」「へこみ」「ひきつれ」「ただれ」など異変がないかチェックします。

そして、乳頭を軽くつまみ、「血のような分泌物」がないかチェックします。


・バスルームでチェック


出典:www.ladycal.net


手に石けんをつけます。

片腕をあげて、乳房の表面全体を小さな渦を描くようにまんべんなく触って、「しこり」などがないかチェックします。

両方の乳房をチェックしましょう。

そして、わきの下のリンパ節の腫れがないかを指先をそろえて触ってチェックします。


・仰向けでチェック


出典:lenay.net


折りたたんだバスタオルなどを背中に入れます。

バスルームでのチェック同様に、乳房を触って「しこり」などがないかチェックします。



いかがでしたでしょうか?

乳がんは、女性なら誰にでもなる可能性があることを忘れてはいけないですよね。

今まで検診を受ける機会がなかった女性も、この機会に月1回のセルフチェックと年1回の検診を始めましょう。

ぜひ参考にしてみてください☆


Writer : tamana さん
好奇心旺盛なフリーライターです♪♪

おすすめ記事

関連記事

新着記事

関連記事

新着記事

Ranking