こんなに寒くても発症する「熱中症」・・・冬の熱中症が起こる原因と予防策を知ろう!

こんなに寒い季節なのに、熱中症なんてあるの?熱中症って、夏だけの病気じゃないの?そんな風に思われた方も多いのではないでしょうか。 しかし、現代では季節関係無く、熱中症にはかかります。特に冬は季節柄、見逃されやすいために重篤な症状にもなりかねません。注意が必要な病気の1つなのです。 そこで、今回は冬の熱中症について大特集。どんな症状になるのかや、原因、予防法までしっかりご紹介していきます。是非最後までご一読下さいね。

冬だからこそ怖い・・・見逃されがちな「冬の熱中症」の症状



1.熱失神


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気温が高い環境だと、身体の表面温度も上がってきます。

すると、上がりすぎた体温を下げようと皮膚の血管を広げ、血液を多く流すため、脳に行くはずの血液が足りなくなります。

脳に血液が流れないとどうなるかと言うと、「めまい」や「立ちくらみ」の原因に。

冬の場合は部屋からお風呂という極端な気温変化でも熱失神は起こります。


また、長時間座りっぱなしの状態から立ち上がる、長時間立っているだけでも熱失神は起こる可能性が出てきます。

脳に血液が行かなければこの症状は起きるので、割と発症しやすいとも言える症状の1つです。



2.脱水症


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これも熱中症の症状として挙げられています。

冬は最も可能性が高くなる症状です。

人体は60%~70%が水分で構成されている事は有名ですね。

この水分が不足した状態を「脱水」、その脱水によって身体に異常が起こる事を「脱水症」と呼びます。


のどの渇きを感じる所から、ぼんやりする、疲労、尿の量が少ない、頭痛、身体が熱っぽい等が軽度、重度では熱による痙攣、さらには血液の濃度が必要以上に濃くなって血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞の可能性が出てきます。


冬でもスポーツドリンクのCMが盛んですよね?

それはこういった症状を防ぐためでもあるのです。


寒いのに何故熱中症!?原因は身近なところにあります



1.室内の乾燥


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今の季節はとにかく乾燥しています。

風邪やインフルエンザが流行するのもこの乾燥が原因の1つ。


身体にとって最適な湿度は大体50%~60%だと言われています。

室内で、加湿をしないでこの湿度を保っておくのは非常に難しいのが冬。

この乾燥は、身体の水分すら奪っていきます。

皮膚や粘膜から全体の約8割の水分が身体から蒸発していき、脱水を誘発してしまう事に。


プラスして、最近の住宅事情も関係してきています。

住宅の気密性が上昇した事により、空気の出入りが少なくなり、自然な加湿がし辛くなっています。

しかし、暖房器具を使った状態で加湿をすると「結露」が発生してしまいますね。

結露はカビの発生源であり、住宅を傷める事は有名ですので、どうしても嫌われがち。

かといって換気をすると寒い・・・。

複雑な事情が絡まって、やはり乾燥に偏ってしまいます。


温度の他に、適度な湿度を保っていく事、結露を防ぎながらどうやって湿度を維持していくかが冬の熱中症対策には非常に有効です。



2.水分補給を怠ってしまう


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夏は汗をかきますし、熱中症への注意が全国的に促されますので、意識的に水分を摂ります。

これが冬になると汗をかかないし、暖かい飲み物を常時飲み続ける事も難しい。

何より「冬に熱中症」という感覚はまだあまり普及していませんので、どうしても水分補給に意識が向きません。


しかし、冬でも人はしっかり汗をかいています。

睡眠中ですら、500ml程度の水分が自然に失われているそうですから、日中は言わずもがな。

季節関係無く、こまめな水分補給は365日絶対必要なのです。


しっかり対策して万全に!冬の熱中症を防ぐ方法



1.加湿器を使って部屋の湿度を保つ


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やはり効果的なのは加湿器。

身体にとって最適な湿度を維持するよう心がけるのがベスト。


近年の加湿器は非常に高性能で、自動湿度計測はもちろん、アロマ機能や空気清浄機能が付属しているものも多く販売されています。

デザインも豊富なので、好みのものを探し、愛用するのがオススメ。

朝に起こりがちな結露は一旦窓を拭き、換気をすれば元に戻ります。

そこからはしっかり温度と湿度を適宜保っていきましょう。


オフィス等で、自分で湿度のコントロールが難しい場合は、PCに付属して使える加湿器を近くに設置しておくと安心です。

USBだけで動く加湿器が人気となっているようで、こちらもコンパクトながらオシャレなデザインが取りそろっています。

一度チェックしてみるのもいいですね。



2.水分は意識的に!目標は1日1L前後


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最も重要なのがこまめに、適切に水分を補給する事。

これが冬の熱中症を防ぐ最大のポイントとなります。


目標は1日1L。

どんな形でもいいので、出来るだけ身体に水分を取り入れる習慣をつけましょう。

お風呂上がりや起床時も水分補給を忘れずに。

意識して水分を取り続ければ冬の熱中症リスクはかなり小さくなります。

外出時でも、ペットボトルや水筒を持参しておくと安心です。


「喉が渇いたから飲む」では遅いと考えて下さい。

喉の渇きは、既に熱中症の症状の1つ。

喉の渇きに拘わらず、定期的に水分を摂って置く事が重要です。

水分をしっかり摂る事は、熱中症予防の他にも新陳代謝を上げる事にも繋がり、美容や健康にも効果抜群。

是非習慣として身に着け、実践してみて下さい。



いかがでしたでしょうか?

見逃されがちな冬の熱中症。しかし、一旦引き起こすととても怖い症状を呼び起こします。

いかに予防するかがとても大切です。

是非参考にしていただき、今年の冬も健康に乗り切って下さいね。

Writer : まこと さん
愛犬との時間を大切にするのんびり主婦ランサー。美容もネイルも大好きですが、一番好きなのはパンケーキ。スイーツとダイエットの両立が目標。

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